星見台・多治見市東山から車で10分♪
進学塾Winです!(・ω・)/
こんなことないですか?
「うちの子、勉強時間は長いはずなのに成績は全然上がらなくて…本当に集中してるのかしら?」
「子どもを見てると、あちこちをチラチラ、勉強していると思ったらお絵描き…注意しても直らないしどうしたら良いの?」
「すぐポケ~ッとする子どもを見ているとイライラ…集中力のなさに堪忍袋の緒が切れそうです…」
エンドレス「集中しなさい!」でママも子どももシクシク…
これ、Winに入りたての生徒や、勉強する習慣がついていない生徒にもよく見られる現象です(^^;
集中力というのは一朝一夕でつくものではないので、「注意すればすぐ直る」ということはまずありません。
「ポモドーロ勉強法」というテクニックを聞いたことはありますか?
これは、25分間集中して勉強をし、そのあと5分間の休憩を入れることを「1ポモドーロ」とする勉強法です。
この勉強法の良いところは、1セットの時間が短いので自分自身を集中せざるを得ない状況へ持っていくことです。
この勉強法を繰り返すことで、時間内に物事を集中して行う練習ができる、ということですね^^
集中力はすぐ身につかない!…から、今から始めよう!
放っておくと5分も10分も集中できない子や、小学校低学年の生徒にオススメするのは、
まずは短い時間から練習を始めるということです。
Winにも、入塾したての生徒の中には、勉強を集中して行うクセがついていない・10分も集中できない生徒はそこそこいます(^^;
そんなときは、1セット25分というルールに縛られず、時間を思い切り短くします。
プリント1枚、テキスト1ページやるのに対しても、
「このページは4分でやろうか!」「5分で終わるように頑張ってみよう!」
というように、子どもが集中してやらなければ終わらない時間を設定します。
プリント1枚、テキスト1ページから始めるのがオススメです。
「じっくりやらせたい」「のびのび勉強してほしい」という気持ちも分かりますが、どんな試験でも制限時間があるのが普通です。
どんな問題でも「のびのび」やらせていたら、いつまで経っても「時間内に必ず終わらせよう」という気持ちと集中力は養えません。
もちろん、問いにじっくり取り組む思考力を伸ばすことも重要ですので、
難しい問題やよく考えてほしい問題に関しては、時間制限を設けず取り組んでみるなどの工夫をしてみてください^^
低学年の子どもの場合には、
「このプリントは5分でやってみようね。5分経ったら何時何分になるかな?」
など、時計の勉強もできると一石二鳥ですね(^^)/
成績が伸び悩む生徒や「勉強時間は取れてるのになかなか成績が伸びない…」という生徒に多いのが、
という問題。
5時間勉強しようが10時間勉強しようが、集中していないのであれば、
残念ながらそれは大した力にはなっていません。
その時間…もったいなくない??
しかし中高生くらいになり、1日の勉強時間が3~5時間になると、なかなか集中力が続かない…となるのもまた理解できることです。
そんなときは、ポモドーロ勉強法とキッチンタイマーを掛け合わせてみましょう!
「今から5時間勉強するぞ!」
ではなく、
「今から25分勉強するぞ!」
と考えて、
まずはすぐ集中モードに切り替え、短時間でも集中して勉強に取り組む練習をしましょう^^
ポイントは、キッチンタイマーを使い、勉強時間にメリハリをつけること!
自習時間はついつい気が緩んでしまうもの…。。。
休憩を5分と決めていても、
人の目がないとつい漫画に手が伸び、つい5分を大幅に過ぎ、気づけば漫画を読んで1日が終わった…( ;∀;)
なんてことにならないように、「ピピピ…!」と鳴ったら、勉強や休憩に区切りをつける。
この切り替えをきちんと行う練習をしましょう。
このメリハリがつくようになると、勉強の質はグッと高まります!
中学生のうちに身につけておければ、もう最高!(^^)/
高校生・大学生・社会人になっても、とても役に立つ力です。
ということを肝に銘じて、しっかり勉強しましょうね。
25分も集中力が続かない人は、15分や20分から始めてもいいと思います。
活用例①でも述べたように、特に低学年のうちは10分以内から始めた方が良いですね。
とはいえ、いつまでも5分や10分、15分だけ集中できればOKというわけにはいきません。。。
学校や塾の授業・試験等は50~60分のものが多いと思うので、最終的に中高生には【1セット:勉強55分+休憩5分】くらいの勉強ができるようになってほしいですね!
授業中は、時間を刻んで勉強することが多いですが、集中力を途切れさせないために工夫しているからです。
今日は有名なポモドーロ勉強法についてお話ししました。
1セットを25分勉強+5分休憩をするのが最も効果的であると言われていますが、
年齢や、勉強習慣によって、個人が集中できる時間ははじめはバラバラだと思います。
小学校1年生の子どもに「何で集中できないの!?」と責め立ててしまう前に、一度時間を区切ってチャレンジしてみてください^^
最近は色々なタイマーが販売されているので、子どもにとっても気分が変わって良いかもしれません。
毎日少しずつで構いません。
5分でも長く集中できるようになったら思い切り褒めてあげる。
この繰り返しで、集中力と粘り強さを養っていきましょう!(^^)/
【自学と努力の習慣づけ◎進学塾Win】
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