目次
ご存じの通り、小学校・中学校は義務教育ですよね。
子どもの学ぶ権利を保障し、子どもが学校に行く環境を整える必要があります。
ただ、最近では多くの学生が高校、大学へと進学し、海外留学をしたり、大学院へ進学することも珍しくなくなってきました。
もちろん、子どもが望む職種によっては、海外で勉強をしたり大学院へ行って研究を続けることが、学歴としてアドバンテージになることだってあります。
と、いうことはですよ?
人生は学びでいっぱいなんです。
とはいえ、、、、
「うちの子本当に勉強が嫌いで、やらせようとする私とやりたくない子どもで、しょっちゅう親子喧嘩が勃発するんです…。」
「集中力がなくて、問題を解いている間にボーッとしているのか、宿題やその日の勉強がいつまで経っても終わらないんです…。」
「覚えが悪いから、周りと比べられて嫌になっちゃうみたいで、最近はもう最初から覚えることを諦めてしまうんです…。」
酒井は知っています…。
こんなお悩みを抱えたママさんパパさんが大勢いることを…( ;∀;)笑
正直、小学生のうちから勉強嫌いになってしまうと、そのあとの十数年間辛い思いをするのはその子自身です。
今日は、普段「勉強なんかやりたくなーい!」と言っている子でも、ノリノリで自分から学んじゃうとっておきの方法をシェアしますね♪^^
子どもが好きなことって何ですか?
酒井は断言できます。
それは、、、
延々遊ぶことができるというのは、集中力があるとも言えます!
もちろん他にもたっくさん好きなことはあると思いますが、子どもの「遊び」に対する情熱って、マジ無尽蔵です。笑
枚挙にいとまがありません!!( ;∀;)笑
だから、どんな子でも大好きな遊びを学びに取り入れると、
単なる「勉強」が嫌いな子でも、楽しく夢中に勉強するようになるんです!^^
例えば小学4年生で取り組む、都道府県と県庁所在地。
実はいろんな漢字が使われているので、漢字を覚えるのにも一石二鳥です!
都道府県で難しいのは、都道府県名と位置を一致させること。
「覚えておいでね~^^」と言っても、まだ低学年や中学年の生徒にはなかなか難しいものです。
そんなときは、、、、
これ!都道府県パズル!
よく見るこの手のおもちゃですが、
実際に自分の目で色を確認したり、自分の手で都道府県の形を触ったり、都道府県のピースをパチッとはめたときに、名前と場所がピタッと一致したり…。
これらは実際に自分で体験するのが一番です^^
白地図をボーッと眺めているよりずっと、記憶に色濃く残ります。
お子様が一人のご家庭であれば、ママパパと一緒にやるのが良いと思います。
なんて、子どもの意見を尊重しながら想像力を養うこともできちゃいます♪
Winでは何人かの生徒さんがいるので、机の上にピースをばらけさせて、かるたのように遊んでいます(^^)
「青森県!」
と先生が言ったら、青森県をみんなで探し、最初に見つけた人がその県庁所在地を言って、日本地図にはめていきます。
遊びの力は凄いもので、
あまり素早く動けないタイプの子でも、勉強が苦手なタイプの子でも、こうやってみんなで楽しく遊んでいると、すぐに夢中になります。
ただ、多人数で遊ぶ場合はどうしても勝敗が分かってしまいますので、そういう場合には一言声かけが必要です。
勉強は、学齢が上がるにつれ「人よりできる」ということよりも「自分ができなかったことができるようになった」ということの方が大事になってきます。
確かに最初はできなかった。
でも、練習をするにつれて自分でもできるようになった。
こうした遊びを交えた勉強では、子ども自身にこうして達成感や頑張りを自覚をしてもらうことが何よりも大事です。
なんせ、その後の勉強の姿勢に大きく影響してくるんですから!(^^)/
こうしたパズルは、世界の国々、国旗、歴史や世界の偉人など、さまざまなジャンルがあります。
しかし、「遊んで学ぶ」勉強法は、パズル以外でも活用可能です!
例えばこんなズラッと並んだ部首でも…
部首名を隠して「これな~んだ?」クイズができますし、
その部首を使った漢字を順番に1個ずつ出し合っていけば、漢字の勉強にもなります。
(酒井はここでさらに「この漢字何て読むでしょう?」クイズもします。鬼です。でもこれが超楽しい( *´艸`)笑)
ボーッと眺めているときは、どーってことない、つまらない、勉強するためのただの紙ですが、工夫次第でこのつまらない紙がとっておきの遊び道具になるんです!(^^)/
遊びを取り入れながら学ぶのは、先ほどもお話しした通り
だからです。
そして、実はもう一つ理由があります。
それは、
勉強って、大きくなるにつれ、楽しいことばかりじゃなくなってきます。
そんなとき勉強に嫌なイメージがついていると、どうしても取っかかりにくくなってしまいます。
嫌なことだから必然的に勉強する時間が少なくなり、周りの子よりもできなくなってくる…。
すると結果的に「勉強苦手」「人よりできないから嫌」「苦しい思いをしたくない」という悪循環にはまり込んでしまいます。
でも先ほどの通り、「勉強のために使うなんかいけ好かない一枚の紙」(笑)も、工夫次第で「楽しい遊び道具」に変わります。
子どもが勉強道具を「楽しい遊び道具」と思ってくれたらもうこっちのもの^^♪
授業中、マジでこんな勢いでみんな挙手してきます。笑
子どもは工夫上手です。
小さいうちからの「勉強は楽しい」「やったらできるようになる」という記憶が、勉強を取り組みやすいものに変えてくれて、
「どうしたらもっと楽に覚えられるか」
「もっと勉強を楽しめるようになるか」
という工夫力が育まれます。
「勉強と遊び?全然べつものじゃない!」
と考えているママさんパパさんは、ぜひ一度、試してみてくださいね♪
きっと、お子さんの素敵な笑顔が見られるはず^^
「やったらできる!」って自信があると、筆記テストだって頑張れちゃいます。
どんなことだって楽しんだ者勝ちです!
明るく楽しく元気よく♪
今日も笑顔で頑張りましょう(^^)/
【自学と努力の習慣づけ◎進学塾Win】
\みんなの笑顔が満載♡Winの日常/