普段、気に留めてはいないかもしれませんが、
私たちの日常には学びが溢れています。
つまり、その気になれば私たちは今この瞬間から!
子どもにとって役立つ新しいことを色々教えてあげることが出来るということ!
今日はそのお料理編です!Let’s go!(^^)/
お料理って実は学べることが盛りだくさん!
デジタル時計をお使いのご家庭もあるかもしれませんが、
時計学習に向いているのは断然アナログ時計!
「短い針と長い針」が見えると理解度も深まりますよね^^
教え方も、いきなり読み方を教えるのではなく、
まず短い針が「時間」を表すことを教えてあげましょう。
「短い針が5のところに来たら5時だよ。
5時になったら夜ご飯作り始めようね^^」
「おやつの時間は3時だよね。
短い針がどこに来たら3時かな?^^」
という具合に、普段から声掛けをしてみましょう。
まずは見てそのまま理解できる形で
時間に触れているのがBESTです(´∀‵)
これは普段の生活の中でも使えますが、
時計と時間の関係をもっと理解できるようになると
お料理の中でこんな風に落とし込めるようになります。
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という具合に、
お料理の中には時間や時計に触れるタイミングが
い~っぱいあるんです^^
お料理をする際には、たくさんの単位が出てきますよね。
単位は、時計と同じく小学生低学年が躓きやすい単元。。。
ここで大事なのは、
「その単位の実際の量を知ること」!
他にも、
「1Lはこの牛乳パックの量だけど、100mLはこれくらいしかないね^^」
「1kgと1Lって同じ重さなんだねぇ^^」
などなど、色々応用が利きますよね。
長さ以外の単位って、学校で使う機会があまりないんです。
だからこそ、毎日じゃなくても大丈夫なので、
たまーにこうやって色んな感覚を体験しておくことが大切。
後からじわじわ効いてくる数学的センスを磨くために、
普段からちょこっとずつ補っておきましょう(^^)/
Winでもこんな感じで、実際に単位を体感してもらっています!
例えば、
ひと袋に入ったチーズを同じ個数ずつ分けたり、
大体同じ大きさになるようバナナを指でちぎったり。
これも立派な「等分」です!
また、分けたりちぎったりすることで
手指を動かすので、脳の発達にも最適です。
更に「どうしたら等分できるのか」という思考力も
同時に養うことができるんです(^^)/
料理をするときは手順が必要ですから、
なぜその手順で調理をするのか根拠も交えて説明できると
同時に論理的思考を養うことができますよ!^^
あれもこれも欲張りになっちゃいそうですが、
子どもの理解度に合わせて一つずつ学んでいきましょう♪(^^)/
***
今日はこの辺で。
日常から学べることは多いのに
語彙力や経験が少なくて、問われていることを
なかなか理解できない子を多く見るようになってきました。
コミュニケーションの時間としても、
是非ご活用くださいね◎
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