星見台・多治見市東山から車で10分♪
進学塾Winです!(・ω・)/
しかし、文句を言っても事態は好転しません(´;ω;`)
ブツブツ文句を言うママやパパの姿は、しっかり子どもの目に映っています。。。
普段の生活に置き換えても、
は馬鹿になりません。
例えば、、、
・習慣的に本を読んでいますか?
・好き嫌いなく食べていますか?
・親も勉強する姿を子どもは知っていますか?
・四六時中スマホをいじっていませんか?
・ゲームの時間は親子で決めていますか?
・規則正しい生活をしていますか?
子どもは、
親が感じているよりもずっと、親の姿をよく見ています。
自分の幼少時代を思い返してみてください…。
「ママは自分が読まないくせに『本を読め』ってうるさいなぁ…」
「勉強してない(ように見える)パパに『勉強しろ!』って言われたって、やれるかよ!」
そう思ったことは、一度もありませんでしたか?
(酒井はありました(;´∀`)笑)
こと勉強においても、親の影響力というのは絶大なものです。
そこで今日は、現役塾講師が厳選する『子どもに悪影響な親の行動5選』をご紹介します!(^^)/
目次
塾講師をしていると、
「私が勉強できないので、子どもも勉強できなくて…(; ;)」
と仰る親御さんは少なくありません。
「勉強したくない」「勉強嫌い」は本当に子どもだけのせいですか?
しかし、行動遺伝学の第一人者である安藤寿康氏は、
知能の遺伝的影響は半分ほどだと言います。
しかも、たとえ遺伝的な素養があっても、環境次第で発現しない特徴もあるそう。
例えば、親がサッカー選手で、素晴らしい才能を持った子がいるとします。
しかしその子は、小さいころからサッカーボールを触ることなく成長しました。
一方で、親は普通の会社員ですが、
小さいころからサッカーボールに触れ、親や友達と一緒に毎日サッカーをする子どもがいました。
どちらがサッカーが得意な子になるかは、一目瞭然ですよね^^
勉強も、特別なことではありません。
子どもの学びたい気持ちを尊重し、きちんと環境を整えてあげることで、少しずつ変化していくものです。
実際に、塾で生徒たちと関わっていても、
保護者の方の学歴や学力云々よりも
「どのように子どもと勉強に向き合っているか」
の方が、子どもの学力に大きく影響するのを肌で感じています。
そして、「良い関わり方」があれば、「悪い関わり方」があるのも当然のこと。。。
では、現役塾講師が「これはマズいかも…(;_;)」と感じた親子の関わり方を、独断と偏見で(汗) 挙げていきます!
良い関わり方もあれば、悪い関わり方もある…
「学校で習ってるんだから、親が何も言わなくても大丈夫でしょ?」
ハッキリ言って、全然大丈夫じゃありません!(;_;)
宿題の確認や丸つけをしたり、
授業の内容や様子を子どもと話してみたり、
ときには一緒に解いてみたり…。
積極的に関わろうとしていますか?
特に低学年のうちは、きちんと親が丸つけをしてあげることが大事かなと思います。
悪気がなくても適当に丸つけをしてしまう子もいますし、
親が丸つけをすることで「子どもがどれくらい学習内容を理解しているか」「どんな間違いが多いのか」をチェックできる重要な機会でもあります。
当たり前のことですが、
子どもは放っておくと楽な方へと流れます。
楽しいことしかしたくないのが普通です。
大人だって、自分を律することはとても難しいことですよね^^
子どもが小さいうちから「やるべきことはきちんとやる」という意識付けをしてあげることが大切です。
頑張れたときは思い切り褒めてあげるのがコツ!
家に活字がない環境。。。
これはかなり致命的だと思います(;_;)
語彙力や理解力、知識量は、学年が上がれば上がるほどその差が顕著になります。
絵本などをあまり読んでこず、擬音語や擬態語の感覚が掴めない子。
「お母さんが虫嫌いだから僕も嫌い!」と言って、草花や木、昆虫に対して図鑑を見るのも嫌がる子。
極端だと思われるかもしれませんが、結構います…(;´Д`)
活字から学ぶ語彙力や理解力、知識量は、国語だけでなくその他の教科にとっても必須ですよね。。。(><)
活字を読む習慣のないご家庭では、
まずは、親子で好きな本を買い、1日10分一緒に読む習慣をつけると良いかと思います。
また、子ども新聞なんかを一緒に読むと親子で学びが深められ、大人でも結構楽しいんですよ♪(^^)/
親が楽しそうに読書をしていないと、子どもの読書習慣はつきにくい
最近多いのはこれかなと思います。
昔と違って、今のゲームはアップデートされる限り際限なくプレイできます。
オンラインチャットなどで友達と一緒にやっていれば、尚のことです。
子どもは、自分から「楽しいこと」の区切りをつけることが苦手です。
休日は丸一日ゲーム…なんてことになると、学年が上がってから痛い目を見ます。。。
これらの娯楽の時間は親子できちんと決め、
外に遊びに行って自然に触れたり、おうちでできる簡単な科学実験をしてみたり、子どもの興味が外へ外へ向かうようにすると良いですね。
また!
保護者の方が四六時中スマホを触っているケースもあります。。。( ;∀;)
スマホをポチポチしながら
「宿題したの~?」
「遊んでばかりいないで勉強しなさい~」
は、説得力ゼロですよ!!
これは、3.TV・ゲーム・スマホなどに制限がない と関連性が高いように思います。
子どもの自室にゲームなどがあると、親は就寝時間も把握できません。。。
睡眠不足の弊害は言わずもがなですが、
子どもが小さいうちから、ゲームなどの時間と就寝時間については、親がきちんと見ておくべきです。
「ゲームのしすぎで睡眠不足だなあ…。
勉強は嫌いだし、学校の授業中を寝る時間にあてよう…。」
なんて子どもが考えていたら、、、、
考えるだけで恐ろしいですよね(;_;)
学校では、よく遊び、よく学んでほしいですよね!
これまで挙げたものの多くは、コミュニケ―ション不足が原因となります。
頭ごなしに叱るのではなく、子どもの話をとことん聞いてあげてください。
親子だって、所詮他人です。
分かっているつもりでも、全然分かっていないこともあれば、
「分かってくれるだろう」と思っても、全然分かってくれていないことだってあります。
でも、それが普通なんです。だって別の人間なのですから。
だからこそ、腹を割ってとことん話し合う必要があるのです。
「この人は信頼に足るひとだ」と思ってもらえなければ、子どもは口を閉ざします。
いざというとき、「相談しよう」と思ってもらえる人間関係が、親子間でも理想的ですね(^^)
子どもの気持ちを聞き、自分の気持ちを伝えることが大事!
いかがでしたでしょうか^^
子どもにばかり「勉強してよ!」「集中してないんじゃないの?」と要求する前に、
一度わが身を振り返る良い機会だととらえ、ご活用いただけると嬉しいです^^♪
GWも明けたので、WinではGW明けテストなんかもしました(`・ω・´)
3月4月でググッと塾生が急増したのでやや忙しめですが、
少人数集団なので、一人ひとりのレベルを見極めて、その子に必要な力をつけてあげられるよう頑張っています!^^
いつまでもお休みモードから抜け出せない…なんてことにならないよう、この土日でシャキッと切り替えましょう(^^)
【自学と努力の習慣づけ◎進学塾Win】
\インスタでも豆知識載せてます!/